すずか生涯学習インストラクターの会とは?

設立

平成22年6月1日

設立目的

生涯学習インストラクター、パソコンインストラクター、栄養士などの様々な資格を持つ者が集まり、鈴鹿市の生涯学習社会の構築に参画し、かつ個人の資格を社会貢献に役立たせる場を掘り起し、鈴鹿市民の生涯学習のきっかけ作りに貢献することを目的とします。

活動内容

・地域や公民館と連携しての生涯学習推進活動

・住民が自分にとっての生涯学習を見つけるきっかけ作り

・定期的な学習活動推進(パソコン教室、笑ヨガ、気功体操などの定期講座)

・講師派遣事業

SLIM発足の経緯

すずか生涯学習インストラクターの会が発足する3年前に、みえ生涯学習インストラクターの会が平成19年6月に設立されました。当時、会員は100名以上居ましたが、鈴鹿市からは8名程しか入会していませんでした。

いったい鈴鹿市には何名の有資格者が居るのか?たった1人の力は小さいけれど、小さい力がたくさん集まれば不可能なことが可能になり、何か出来るという思いから社会通信教育協会へ鈴鹿市内の有資格者について確認しました。

平成21年末現在で、鈴鹿市内には「生涯学習インストラクター」の有資格者が約30名居ることが分かりました。資格を活かし既に活動を展開している方、資格を取得したが活かしていない方など様々な方が居られると思いました。そこで、鈴鹿地区に住む同じ仲間として一度集まっていただき、今後の鈴鹿地区の方向性等についてざっくばらんに話ができればと思い、「すずか生涯学習インストラクターの集い」を平成22年1月に開催し、その後4回ほど集いを行った後、平成22年4月に規約を制定すると同時に、「すずか生涯学習インストラクターの会」の発足となりました。

発足1年目は公民館のサポートを受けながら活動を始め、2年目からは鈴鹿市市民活動団体として正式に登録し、市より3年間助成金をいただきながら1団体として自立して活動を行うようになりました。

発足当時と現在の違いとしては、発足当時は「生涯学習インストラクター資格」「生涯学習コーディネーター資格」の有資格者のみの集まりで活動していましたが、現在は、門戸が広がり様々な資格を持った会員で構成されています。これにより、以前よりも活動に広がりと深みができました。2020年4月からは新たに2名のインストラクターを迎え、合計20名での活動になります。

これからも地域のまちづくり、学校支援、公民館や各種施設や地域で生涯学習の指導者・推進者・学習コーディネーターとして、生涯学習社会の構築に参画および貢献し、学習活動を通じたコミュニティの再構築、1人ひとりが社会参画し相互に支え合う活力ある地域づくりを目指します。